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春ですね。

春といえば桜ですね。

桜綺麗ですよね桜。

個人的にピンク色が好きなので

桜の花びらと、ピンクのバラが好きです（笑）

桜もバラも

基本的には春に花を咲かせる植物ですが

この春の時期は

そんな綺麗な植物とは打って変わって

「花粉」

をまき散らす植物も多くあります。

その花粉により

目がかゆく充血し、

鼻水や涙、くしゃみや咳

などが起こる、花粉症で

悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

今回はそんな花粉症の

対策についてお伝えしていきます。

■花粉症とは？

そもそも花粉症とは何か？

花粉症は花粉が体内に入り込み

体内の免疫系統に

異常を発生させる事により発生します。

本来であれば無害であるはずの花粉を

体の免疫機構が”有害”と捉えてしまい

・アレルギー性の結膜炎

・アレルギー性の鼻炎

が起こります。

それらの総称として「花粉症」と呼ばれています。

日本では

４人に１人が花粉症だと言われており

近年増加傾向にあります。

主にスギ花粉由来で

症状を引き起こす人が多く

スギ花粉が飛沫するこの時期は多くの方が

目のかゆみ充血、咳やくしゃみの症状を訴えられます。

■花粉症の対策

花粉症を自覚している方は

この時期になるとマスクを常に着用している筈です。

マスクは口と鼻を覆い

のどを潤す事で細菌やウイルス

花粉の侵入を防ぐ事ができるので

花粉症の際は一躍買う必須アイテムです。

しかし、マスクだけでは

花粉症対策において十分とは言えません。

花粉は鼻や口だけでなく

目からも侵入するからです。

近年は目を保護する

「花粉メガネ」

なるものも多く出回っており

これを着用するのとしないのでは

花粉症による目のかゆみは劇的に変わります。

また、この時期は

「年度の変わる時期」

でもあり、

多くの業種では繁忙期ともいえます。

事務仕事やデスクワークをされている方は

忙しさの余り、目を酷使する事も多く

ドライアイにもなりやすいです。

ドライアイになり目が乾く事で

花粉症の症状が悪化する恐れもあるので

ドライアイの対策も、花粉症対策と兼ねて行う事が大切です。

▼関連記事　：　ドライアイは冷やす？温める？どちらが効果的なのか【予防と対策】

また、この時期は帰宅した際に

服についた花粉を落とした方がいいですね。

花粉は目に見えないくらい小さなものですが

服や髪の毛に付着しているものです。

それらを落とさず

家の中に持ち込んでしまうと

それが原因で家の中でも花粉症の症状が起こってしまい、息苦しくなります。

＿◆家に入る前に来ているコートや上着を強く２、３回払う

コートや上着には最も花粉が付いています。

玄関に入る前にコートや上着を脱ぎ

２、３回強く払って花粉を「振り落とす」イメージで行いましょう

＿◆鼻、喉、口などの顔に付いた花粉を洗い流す

手洗いは基本ですが

鼻、のど、口や顔についた花粉も

顔を洗って落とす事が大切です。

＿◆髪の毛についた花粉をブラシで落とす

特に女性の方は

基本的に髪の毛が長いので

長ければ長い程、髪の毛に花粉は付着します。

上着やコート、顔周りの花粉を落としても

髪の毛に花粉が残っていれば

同様に花粉症の症状は起こります。

これらの事を意識するだけでも

花粉症は緩和させる事ができる筈です。

参考にして頂けますと幸いです。