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まず、初めに…

この記事を読まれているあなたは

おそらくですが

何かしらの身体の痛みや不調があり

それを改善したい！

しかも保険治療で！

という気持ちがあって

「整骨院　保険」

などのキーワードを

インターネットの検索欄に打ち込み

検索したはずです。

そして、

検索で出てきた一覧を見ながら

『どこか保険の使える整骨院はないかな～？

おっ、”保険適用が可能！まっち整体整骨院”

って書いてある！

どんな内容か見てみようかな～』

と思って、

この記事を読んでくれているはずです。

（間違っていたらスイマセン笑）

保険適用できる、できないの話ですが、

記事の表題にある通り、

当院では保険を使う事が可能です。

ただ保険適用となる

疾患や症状は限られています。

また、整骨院には

「柔道整復師」

という免許を

保有するスタッフが常駐しています。

来院される患者様の

症状や疾患などを

柔道整復師の先生が

問診や検査を行った上で

「保険適用かどうか？」

の判断を下し

保険適用範囲の症状や疾患であれば

保険適用で治療を行い

それ以外の場合は

保険適用外での治療を行います。

■保険適用となる基準について

整骨院において

保険適用となる症状、疾患には

一定の基準があります。

下記のものが

その基準に値します。

①骨折

②脱臼

③捻挫

④打撲

⑤挫傷（肉離れ）

この５つの場合ですね。

また①～⑤は

「外傷性」があり、

「急性」もしくは「亜急性」の

出血を伴わないもの

という条件付きです。

「外傷性」とは

物理的な衝撃が加わったり

臓器や組織に損傷を負う事。

簡単に言うと、

「怪我（ケガ）」

ですね。

「急性」とは

症状が”急”に起こり

その進みが早い「怪我（ケガ）」の事です。

「亜急性」とは

あくまでも

「急性」に準じたものではあるが

何かしらの微細な外力が

体に蓄積し、ある時に

突然痛みが発生する

「怪我（ケガ）」

の事です。

これら「外傷性」があり

「急性」もしくは「亜急性」かつ

その怪我（ケガ）により

出血していなければ

保険適用できますので

何の問題もなく整骨院で

保険診療を受けて頂けます。

ちなみに

①骨折、②脱臼に関しては

「医師の同意」が無い限りは

応急処置しかできず、

続けての治療を整骨院で行う際は

必ず同意書が必要です。

以上の事から、基本的には

「怪我（ケガ）」

をした場合のみにしか

保険適用はされませんので、

適用される範囲は

ごくごく限られています。

ですから、

下記の様な事例の場合は

保険適用が

「できない可能性」

が高くなります。

・日常生活での疲労や体調不良

・単なる肩こり、慢性的な腰痛や筋肉痛

・椎間板ヘルニアや関節炎などの病気と診断されたもの

・原因不明、怪我をした日時が良くわからないもの

・怪我や手術の後遺症

・症状の改善が見られないもの

・交通事故での怪我（交通事故の取り扱いとして受診は可能）

・ 業務中または通勤途中の怪我（労災の取り扱いとして受診は可能）

これは法律上で

決められた事であり、

正しく守って頂かないと

保険そのものが

「使用不可能」

になる可能性も孕んでいます。

まっち整体整骨院も

その例外では無く、

上記の様な事例では

保険適用ができません。

しかし、実際に

ご来院頂いている患者様は

保険適用で診させて頂いている方も多く

必ずしも

「保険適用できない」

というわけではありません。

■保険適用になる「理由」と、その「根拠」

先ほどの事例の通り、

日常生活での疲れ、単なる肩こり

慢性的な腰痛、明らかな病気

原因不明かつ

負傷日時のわからないもの…etc

これらは

「保険適用外」

である事に

変わりありません。

しかし、

しっかりと時間を掛け問診を行い

患者様の話を良く聞いた上で

症状の確認等を行うと

「保険適用」

になる事が

臨床の現場ではよくあります。

＿◆その「理由」と「根拠」は何か？

そもそも、

人間の記憶はとても「曖昧」で

時間の経った記憶であればある程

その「曖昧度」は増していき

「忘れた」

「あまり覚えていない」

という状態になっていきます。

これは

「エビングハウスの忘却曲線」

という

実験においても、しっかりと

科学的に立証されています。

参考文献：エビングハウスの忘却曲線

つまり、

『何が言いたいのか？』

と言いますと

当院に来院される患者様の多くは

自分がなぜ痛くなったのか？

その理由を

「覚えていた」

にも関わらず、

時間の経過と共に

「忘れている」

「曖昧になっている」

という状態に

なっているんです。

ですから、

問診および検査の中で

今日～過去に遡り

していたであろう動作や

用事、運動、その他の事などを

根掘り葉掘りと聞いていくと

患者様の記憶は

「鮮明に蘇ってくる」ようになり

『あっ、そういえば

○○した時に痛みが出た！』

とか、

『○○した後に痛みが強くなったから

それが原因かもしれない…』

など、

「痛みの出た原因」について

患者様自身が

「しっかりと答えれる」場合がほとんどです。

そして、

その問診を元に

痛みの出る動作の確認や

触診、視診を行っていくと

ほぼ「痛みの出た原因」と合致します。

ですから、患者様が

『単なる肩こりが

ここ数日でかなり酷くなってきた』

という様な症状について、

酷くなってきたその「理由」そのものを

患者様自身が「忘れて」おり、

根掘り葉掘り聞いていくと

実は、肩が酷くなる前に

『重たい物を持ち上げた』

など、

酷くなったであろう原因を思い出します。

この場合は明らかに

挫傷（肉離れ）の症状と認められますので

当然、保険適用となるわけです。

また、

「急性」「亜急性」「慢性」

の分類で分けると

「亜急性」に該当します。

冒頭でもお伝えしたように、

「亜急性」は

「急性」に準じたものではあるが

何かしらの微細な外力が

体に蓄積し、ある時に

突然痛みが発生する

「怪我（ケガ）」

の事です。

今回の例の場合ですと

「肩こりだと思っていた」

「肩こりを感じる」

という事は

普段から肩まわりの筋肉が

張りやすく、血流も悪いので

「いつ痛めても不思議ではない」

状態であり、

そんな”最悪”とも言える状態で

「重たい物を持ち上げれば」

痛みが出ても

（肩こり様の症状が悪化しても）

何ら不思議な事ではありません。

つまり、

『良く分からないけど痛い』

『どうして痛いのか分からない』

と患者様が

思っていたとしても

それは、ただ「忘れている」だけ。

問診、視診、触診

そして動作の確認などを

丁寧に時間を掛けて行うと

その痛みの

「真実」が見えてくるようになり

充分、「亜急性」だと

認められる症状だったりする訳です。

そうであれば、

当然、保険適用になりますので

当院でも安心して

保険診療を受けて頂く事ができます。

■保険適用が可能！まっち整体整骨院のまとめ

・柔道整復師の先生が保険適用か保険適用外かの判断をする

・保険適用となるのは　①骨折、②脱臼、③捻挫、④打撲、⑤挫傷（肉離れ）の５つ

・また「外傷性」があり、「急性」もしくは「亜急性」の出血を伴わないもの

・「保険適用」で診ている患者様が多数

・人間の記憶は「曖昧」であり、それはエビングハウスの忘却曲線でも立証されている

・患者様は痛くなった原因を「覚えていた」にも関わらず、時間の経過と共に「忘れている」「曖昧になっている」

・問診、視診、触診、動作確認を丁寧に時間を掛けて行うと、「亜急性」の症状である事

・「亜急性」であれば「保険適用」となるので、当院でも安心して受けて頂ける

今回は

整骨院で診てもらう際の

「保険適用」となる基準や

「保険適用」がなぜできるのか？

という理由と根拠について

主にお伝えしていきました。

当然の事ですが、

これらの理由と根拠に

該当しない場合、

まっち整体整骨院では

「保険適用外」になり保険外治療

での取り扱いです。

ただ、

「保険適用」か「保険適用外」かどうか？

については

実際に問診させて頂き

視診、触診、動作確認などの

検査を行ってみない事には

分かりかねますので、

一度、当院へお越し頂ければ、と思います。

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