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スポーツやトレーニングに関しての情報で、よく

『インナーマッスル』や『アウターマッスル』

という言葉を耳にすることがありませんか？

実際にその人それぞれの体の状態により

どちらに特化したトレーニングをした方が良いかが

変わってきます。

自分はどちらが向いているのか？を知るためにも

まず、インナーマッスル、アウターマッスルとは何か

解説していこうと思います。

アウターマッスル、インナーマッスルとは？

大きく分けると、

関節を動かすのがアウターマッスルで

それを支え安定させるのがインナーマッスルです。

表層を覆うアウターマッスルは

比較的大きな筋肉で、

関節を跨ぐように骨と骨に付いているため

関節を動くのに貢献しています。

このアウターマッスルを

ストレッチなどを行いほぐすことで

関節の可動域が広がり、大きく動かせるようになります。

深層を覆うインナーマッスルは

比較的小さな筋肉です。

関節周りに付いていおり

骨と骨を固定する役割を担っています。

低負荷トレーニングを行い

インナーマッスルを安定させることで

緩んだ関節が安定し、

広がった可動域を最大限生かせるようになります。

どちらも合わせたトレーニングが◎

『筋肉を鍛えるなら、大きな筋肉の

アウターマッスルを鍛えればいいんじゃないの？』

と思う方も居ると思います。

しかし、関節を安定させ

パフォーマンスを向上させるうえで欠かせない

インナーマッスルに目を向ける事も大切です。

体は柔らかければいいワケじゃない

ストレッチでアウターマッスルなどの筋肉をほぐし

体の柔軟性を高めることも大事なのですが

柔軟性を高めるだけで、支える力が足りないと

関節が過度に動き、グラついてしまい

安定性が落ちてしまうのです。

もちろん、硬すぎるのも問題ですが

柔らかすぎるのも不調の原因になりかねます。

関節の安定性を付けるためにも

低負荷でじんわり効くような

インナーマッスルのトレーニングも

行っていきましょう！

ストレッチ、トレーニングのポイント

ここまで、

アウターマッスルとインナーマッスルの違い

更にそれぞれストレッチやトレーニングすることでの

効能を説明しました。

両方の筋肉のトレーニングを行い

関節の柔軟性と安定性を高めるだけでなく、

加えて筋トレを行いパワーを高めると

スポーツなどでのパフォーマンスがグンと伸びます！

大きな筋肉であり、

体を動かすメインのパワーを発揮する

アウターマッスルを意識的に鍛えるのがおススメです。

筋肉はストレス（負荷）を繰り返し受けることで

そのストレスに適応しようとして成長します。

筋肉が大きくなると筋力も向上し

さらに大きな負荷にも耐えられるようになります。

整骨院では、痛みや不調の改善に向けた治療を行います。

スポーツによるケガなども診させて頂いております。

日頃から体をメンテナンスさせて頂き

沢山の方が元気に過ごせるようサポートします。

生活する上での体に関する疑問や質問など

些細なことでも構いませんので

お気軽にお待ちしております！