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『腰が痛い！』

『首が痛い！』

『肩が痛い！』

当院に来る患者様は

人それぞれですが、

何かしらの痛みを抱えて来院されます。

その痛みの根本的な原因を取り除き

早期回復できるように普段から患者様を診ていますが、

腰や首の痛みと共に

シビレ等の症状が伴う場合に疑うのが「ヘルニア」です。

シビレがあるので、静止している時も辛く

何をしていても気になってしまいます。

シビレ・痛みは

辛いもので、慢性的にずっと続くと

生活にも支障が出てきます。

このヘルニアの治療法として

病院や整形外科が行うものの例を挙げると、、、

症状が軽微な場合は

・保存療法

症状が酷い場合は

・外科的手術

が選択肢として挙げられます。

■保存療法・外科的手術、各々の治療方法について

保存療法・外科的手術

それぞれの治療方法について解説します。

＿◆保存療法の場合

保存療法はとりあえず様子を見て

今の状態が落ち着くように安静にします。

痛み止めや湿布で様子をみて、経過を観察します。

手術などの緊急性を要しない場合は

「とりあえず」という感覚で

整形外科にて

痛み止めのブロック注射を打つ可能性もあります。

ちなみにですが…

これらの治療法は

あくまでも痛みの緩和であり

根本的な治療には至りません。

＿◆外科的手術の場合

ヘルニアに対して

外科的に手術する場合は

患部を切開し、

神経や血管を圧迫しているヘルニア

そのものを直接切除する、

もしくは圧迫している空間を

広げるために、ボルトで固定する

などの方法があります。

ただ、手術をしたからといって

「必ず治る」という保証は無く

むしろ手術前よりも酷くなる可能性もあります。

手術をするのは最終的手段。

保存療法やその他の治療で痛みの緩和や

症状の改善ができるなら

まずはそちらを選択するようにしましょう。

・激痛が走ってどうしようもない

・日常生活がまともに過ごせない程の痛みと痺れがある

上記のような事が無い限り

外科的手術はしないようにしましょう。

■鍼灸治療でヘルニアの症状を改善させる

鍼灸治療を行うことで

ヘルニア症状の改善に期待できます。

筋肉や靱帯に直接、鍼を打ち込む事で

椎間板を支える筋肉が緩み

椎間板を圧迫が減少します。

また、血流も良くなるので

必要な栄養素や酸素が椎間板に供給され

椎間板本来の瑞々しさを

取り戻すことができます。

筋肉が緩む事で圧迫が減少し、

椎間板がしっかりと

背骨を支えれるようになれば

ヘルニアの症状は良くなっていきます。

また、鍼灸治療は

神経にも作用するので

痺れの出ている神経の流れを良くすることで

痺れ等の「神経痛」にも効果があります。

鍼治療の中でも

シビレ、神経痛に効果的な

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