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・日中に眠たい
・起床時に体がだるい
・寝たいのに眠れない
など、睡眠に関する障害
「睡眠障害」
は現代人の多くが抱えている悩みです。
人間は生きていく上での三大欲求
食欲、睡眠欲、性欲(排泄欲)
があり、
その中でも
食欲と睡眠欲は
非常に強い欲求だとされています。
食べ物を食べて
栄養を摂取し、生きていく上での活動源とする食欲
脳を休め、記憶の整理を行い
心身ともにリラックスした状態へ導く睡眠欲
どちらも生きていく上で
必要不可欠であり
どちらかでも欠如すると
生死に関わる問題へと発展します。
欠如すると生死に関わる「睡眠欲」
そんな「睡眠」に関して
現代人の多くが「障害」を抱えており、
社会的にも問題になっています。
以上の事から、
今回はこの「睡眠障害」をテーマに
予防と対策も交えながら執筆していきます。
■約40%の人が「睡眠障害」を感じている現実
「睡眠障害」と一口に言っても
“不眠症”や”日中の眠気”など
その症状は多肢に渡りますが
それらを全て含め約40%の人が
何かしらの「睡眠障害」を感じています。
男女比で見ると
男性の37.7%、女性の43.0%であり
統合すると約40%です。
:引用元
平成25年「国民健康・栄養調査」の結果
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000067890.html
それだけ多くの人が
睡眠の質に満足していない訳ですね。
■「睡眠障害」が体に与える悪影響
数多くの研究により、
「睡眠障害」は日常生活において
大きな影響を与える事が確認されています。
不眠、いわゆる
「寝不足」の状態になると
第一に、免疫機能の低下を引き起こします。
免疫機能が低下すれば
風邪に罹り易く、病気にもなり
体調を崩す原因となります。
そして、「寝不足」の人は
精神衛生上の状態も不良、
つまり、「ストレスを抱えやすい」状態になります。
ストレスを抱えながら仕事をする
そして、不眠によって
集中力・記憶力・認知力
などの日常生活や仕事を
やり遂げる能力が低下する事で
事故や怪我をするリスクも増える傾向にあります。
また、他人との関わりに重要な
コミュニケーション能力も低下し易くなります。
これら全ての能力が低下すれば
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)=生活の質
が著しく下がり
人生を満喫できない状態になります。
■「睡眠障害」の予防と対策
人間は昼間に活動し
夜間は眠たくなる様に
「体内時計」で管理されています。
その管理の中枢を担うのが脳です。
夜になると徐々に
脳内で「メラトニン」という
ホルモン物質が分泌されるのですが
加齢と共に分泌量が低下し易く
・寝付きが悪い
・途中で目が覚める
・熟睡した気がしない
などの睡眠障害を引き起こします。
ですから体内時計を管理する
脳内の「メラトニン」が
夜間に多く分泌される様にしていくのが理想です。
逆に昼間は
「セロトニン」というホルモン物質が
多く分泌されるようにしていくのが理想です。
■メラトニンとセロトニンが質の良い睡眠を導き、睡眠障害の予防と対策になる
そもそも人間が夜に眠たくなるのは
メラトニンの働きです。
メラトニンは夜になると分泌量が増加し
夜中にその分泌量は最大になります。
ただ、メラトニンが沢山分泌されるには
メラトニンの材料と成りえるセロトニンが
昼間にしっかりと分泌される必要があります。
つまり、
昼間はセロトニン
夜間はメラトニン
この2つのホルモンがしっかりと分泌される事で
質の良い睡眠へと導く事が出来ます。
_◆セロトニン分泌の為、規則正しい食生活とトリプトファンの摂取
メラトニンの材料であるセロトニンは
トリプトファンというアミノ酸から生成されます。
このトリプトファンを多く含む食品を
積極的に摂取するのが好ましいです。
トリプトファンは
タンパク質多くを含む食品に含まれています。
例を挙げると、
肉や魚、大豆から作られた豆腐や納豆
牛乳やチーズなどの乳製品
アーモンドやピーナッツなどのナッツ類
そして、バナナですね。
これらトリプトファンを積極的に摂取しながら
バランスの良い、規則正しい食生活が基本です。
_◆ウォーキングやダンス等のリズム運動を行う
リズムの良い運動は
セロトニンの分泌を促す、と言われています。
まさに
『1、2(イチ、ニ)、1、2(イチ、ニ)』
と足を動かすウォーキング
リズムを取りながら踊るダンス
他には水泳なども
セロトニンの分泌を促すのに非常に効果的です。
さらに言えば
朝に日の光を浴びながら運動を行う事で
より一層セロトニンが分泌され易くなります。
_◆よく笑い、好きな事をする
セロトニンは別名『幸福ホルモン』
とも言われています。
楽しくて笑っている時や
好きな事をして楽しんでいる時に多く分泌され
また、その様な気持ちを作るホルモンでもあります。
ですから、
セロトニンの分泌が低下すると
うつ病にも罹り易い、とされており
笑う事の少なくなる中高年は
さらにうつ病のリスクも上がっていきます。
この「笑う」というのは何も
本当に心の底から「笑う」のみでなく
「笑い真似」で常に表情をニコニコさせた
作り笑いでも、セロトニンの分泌を促す一定の効果があります。
また、表情をニコニコさせていれば
本当に幸福感を感じる事もありますし
暗い、怖い顔で常に人と接するよりも
ニコニコしている方が好印象を与え、
コミュニケーションも取り易く
人との付き合いも上手くいくものです。
笑うことはセロトニンの分泌を促し
ストレスも軽減され、
質の良い快眠へと導く高い効果が認められています。
_◆朝、目が覚めたら朝日を浴びて体内時計をリセット
夜間に分泌されるメラトニンは
日を浴びてから約15時間後に分泌が増加します。
朝日を浴びる事で体内時計がリセットされ
眠るのに丁度良い時間にメラトニンが増加し
スムーズな睡眠へと導いてくれます。
もし、朝日を浴びる事無く
うす暗い生活をしていると
体内時計は毎日少しづつ”ズレ”ていきます。
そうなれば、夜間の適切な時間に
あまりメラトニンが分泌されませんので
寝付きが悪くなります。
また先ほどセロトニンの所でもお伝えした様に
朝日を浴びるとセロトニンの分泌が促されます。
したがって、朝日を浴びれば
昼間にセロトニンが分泌され
夜間にメラトニンも分泌され易くなるので
快適な睡眠環境を作り出す為の環境が整う訳です。
_◆寝る前は部屋を暗くする
夜間に分泌が増加するメラトニンですが
部屋を暗くする事でより分泌量が多くなります。
メラトニンは脳の深部にある
「松果体」という部分から分泌されますが
目から光が入る事で
その分泌量は減少してしまいます。
ですから夜間に強い光を浴びたり
明るい部屋で寝ると
メラトニンの分泌量が低下しますので
質の良い睡眠を阻害する原因になります。
寝る3時間程前から部屋を少し暗くし
メラトニンの分泌が促される様な環境にするのが良いです。
また、スマホやパソコンの画面からは
“ブルーライト”、と呼ばれる強い光が発せられるので
就寝前は使用しない方が無難です。
電子機器から出ている”電磁波”も
メラトニンを分解する作用があるので
注意が必要ですね。
■寝る前に体を温めて体温を上げておくのが効果的
体温が下がる時に
体は眠たくなる様にできています。
ですから、
下記の記事でもお伝えしているように
寝る前にお風呂に入って体を温め
体温を上げておくのが効果的です。
▼関連記事 : 睡眠と入浴の関係性、寝付きをよくする入浴法とは?
■睡眠障害の予防と対策のまとめ
現代人の多くの方が感じている
「睡眠障害」ですが
日頃から
セロトニンやメラトニンの分泌が促される様な
行動を心がけ、実践していく事で
多少なりとも改善されるかと思います。
ぜひ、参考にして頂けますと幸いです。
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