多くの人に当てはまる腰の痛み。
あなたにも腰の痛みを感じた経験はあるかと思います。
そんな腰痛の中でも特に酷いのが「ぎっくり腰」。
ぎっくり腰になると、
いざというときに身動きが取れなくなり
激痛もあるので日常生活を送るのも大変ですよね。
そんなぎっくり腰に悩んでいる方に向けて、今回は
「どのような対処方法があるのか?」
そして、
「予防にはどのようなことに注意するべきなのか?」
について解説していきます。
ぎっくり腰の痛みに悩まされている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
■痛みを早く和らげる!ぎっくり腰のアイシング法
ぎっくり腰は、急に腰に激しい痛みが走る状態です。
ぎっくり腰になりたての時は「炎症」が起きている状態なので
特に腰を動かそうとすると激痛が走り、
長時間同じ姿勢でいることも辛かったりします。
「炎症」が起きている場合
まずはそれを鎮める必要があるのアイシングが有効です。
【アイシングとは?】
氷を使って痛んだ箇所を冷やす方法のことですね。
冷やすことで、炎症を抑える効果があるため、
痛みを早期に和らげることができます。
また神経の働きを鈍くさせるので、痛みの信号をある程度遮断する事ができます。
アイシングを行う際には、
氷を直接肌にあてないように注意しましょう。
氷を直接あてると、凍傷などのリスクがあります。
また、氷が肌に接触している時間は
長くても15分程度とし、20分以上あててしまわないようにしましょう。
具体的なアイシングの手順は以下の通りです。
1.氷を入れたビニール袋などを用意する。
2.タオルなどで氷を包んでから痛む部位にあてる。
3.氷を肌にあてる時間を15分程度とし、20分以上あててしまわないようにする。
4.アイシングを終えたら、その場でストレッチなどを行うとさらに効果的です。
ぎっくり腰の場合、
アイシングに加えて、早期の治療、ストレッチ、
痛みが酷すぎる場合は薬の服用などが必要になることがあります。
■ストレッチをすると治る?!ぎっくり腰を回復へ導くポーズ
ストレッチを行うことで、ぎっくり腰に限らず、
固まってしまった筋肉や身体の緊張をほぐして血流を改善することができます。
特にぎっくり腰のような
腰周りの痛みが強い場合、それらの痛みを和らげる
有効なストレッチのポーズがあるので以下に紹介します。
・腰を伸ばして背中を伸ばす「背屈(はいくつ)ポーズ」
・仰向けに寝て膝を立てた状態で、足をゆっくり外に開いていく「開脚ポーズ」
・座位で膝を立てた状態で、膝を左右に揺らす「ウインドシールドワイパー」
といったポーズがあります。
これらのポーズを行うことで、
腰周りの筋肉を緩めることができ、
徐々に痛みが和らいでいくことが期待できます。
ただし、痛みが強すぎるのに無理なポーズを行ってしまうと
逆に痛みを悪化させる可能性もあるので注意が必要です。
また、ストレッチだけでなく、
湿布やマッサージ、運動療法なども併用することで
改善に期待できます。
■日常生活の中で気をつけたいぎっくり腰予防法
何気ない日常生活の動作で、
急にぎっくり腰になってしまうことがあります。
物を持ち上げようと、急に力を入れたり
後ろの物を取ろうと身体を無理な角度に捻ったりした時などですね
ぎっくり腰は痛みが強く
治るのに時間も掛かるので、できるだけならないように
普段から予防することが重要です。
【ぎっくり腰を予防するためポイント】
①日常生活での姿勢改善
まず、良い姿勢を維持することが
そもそものぎっくり腰の予防につながります。
背筋を伸ばし姿勢を良くして、
腰に負担がかかりすぎないようにすることが重要。
デスクワークや長時間の座り仕事をする場合には、
骨盤を立ち上げて姿勢を保持するために
クッションや背当てを使用することがおすすめですね。
② 運動をする
ぎっくり腰は筋肉の衰えによっても発生しやすくなります。
ですので、ぎっくり腰の予防として
特に腰周りの筋肉を鍛えることが大切です。
軽い運動やストレッチで筋肉をほぐし
筋力トレーニングで筋肉を鍛える。
ウォーキングや水泳といった有酸素運動も
腰周りの筋肉を鍛えるのに良い方法ですね。
③睡眠の質を向上させる
睡眠中の姿勢が悪い場合、ぎっくり腰につながることがあります。
寝る前にマットレスの硬さや枕の高さなどを調整して、
寝る姿勢を正しくすることが大切です。
また、寝る前に軽いストレッチをすることで筋肉を緩め、
睡眠の質を向上させることも重要です。
④少しずつコントロールして身体を動かす
急に身体を動かすと、ぎっくり腰の原因になります。
したがって、身体を動かす時には無理をせず、
少しずつコントロールして動かすことが大切です。
また、重い荷物を持つ場合には、軽く分けて運ぶことがおすすめです。
以上のような予防法を実践することで、
日常生活におけるぎっくり腰の予防ができます。
健康的な生活習慣を定着させ、
筋肉を鍛えることで、身体を守りましょう。
■早期治療が大切!ぎっくり腰の放置が引き起こすリスク
ぎっくり腰は早期治療が大切です。
ぎっくり腰が放置されると、重大なリスクが発生する可能性があります。
ぎっくり腰は、腰部に強い負荷がかかった際に、
腰部の筋肉が損傷を受けることで発生します。
この時の起こる症状は、腰部の痛みやこり、しびれ、違和感などです。
ぎっくり腰を放置すると、神経障害のリスクが高まり、
手足の麻痺や機能障害、膀胱・直腸機能障害などを引き起こします。
また、筋肉の損傷が悪化することで、
慢性的な腰痛が発症し、それらが残る可能性があります。
早期治療をすることで、症状を緩和し、
神経障害や慢性的な腰痛を予防することができます。
治療法として、
痛みやこりを緩和するためのストレッチやマッサージ、筋肉を強化するトレーニング
炎症を抑えるためのアイシング、神経症状に効果的な鍼灸治療など。
症状があまりにも重い場合には、
整形外科やリハビリテーション科などの専門医の治療を受けることも考える必要があります。
ぎっくり腰が発生した場合には、
まずは安静にして、症状の悪化を防ぐことが重要です。
そして、早期に治療を受けることが大切です。
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