こんにちは!
まっち整体整骨院です。
今回のブログテーマは、
現代病とも言われている
「スマホ首」についてです。
パソコンやスマホを使うのが
当たり前になった上、
コロナウイルス蔓延により
リモートワークも増え
更にスマホ首になってしまっている方が
急激に増え続けています。
首に負担が掛かっていることは
なんとなく分かるし、よく聞くけど…
『結局、スマホ首って何??』
という方に向けて紹介して行きます!
■スマホ首とは?
よく「スマホ首」と呼ばれていますが、
正式名称は
「ストレートネック」
といい、病名ではなく症状名です。
本来、人間の背骨はS字にカーブしており
(これを、「生理的湾曲」といいます。)
背骨をS字にカーブすることで、
首や肩に掛かる頭の重さの負荷を分散して
支えています。
ちなみに、、、
人間の頭の重さはどれぐらいか?
ご存知でしょうか。
頭の重さは
体重の約10パーセントと言われています。
(体重60㎏の人=頭の重さは約6㎏)
ということになります。
この6㎏ですが、
【ボーリングの球とほぼ同じ】
なんです!!!
60㎏ある人は、いつも背骨に
ボーリングの球を乗せて生活しているようなもの
ということですね。
更に、頭が前に倒れると
背骨に掛かる負荷は
倍以上になることも分かっています。
頭が前に倒れれば倒れる程
S字カーブは真っすぐになっていきます。
これが、いわゆる
「ストレートネック」の状態ですね。
ストレートネックになることで
頭の負荷をうまく分散できず、
直に首へ負担が掛かります。
さらにその首を支えるため、
肩周りの筋肉も緊張し固くなって行きます。
筋肉が緊張し固くなることで
血の巡りも悪くなり、次第に
「首や肩のこり、痛み、だるさ」
などが出てきます。
また、首や肩の筋肉が緊張し固くなることで、
「頭痛や目のかすみ、痛み、疲労感」
なども併発する事があります。
他にも、首周りの筋肉の緊張が神経を圧迫し
「めまいや吐き気、耳鳴り」
などの症状も現れることがあります。
■ストレートネックの原因とは?
原因ですが、主に考えられるものとして
・姿勢の悪さ(猫背、反り腰など)
・スマホ、パソコンを覗き込むような体勢で居る事が多い
・自分に合わない枕を使っている
などが挙げられます。
ストレートネックの主な原因は、
うつむいたり画面を覗き込むような、背中が丸まった
「前傾姿勢」です。
前傾姿勢は、頭が前に突き出し
背骨が真っすぐになる姿勢です。
仕事や日常生活の中で、
こういった前傾姿勢を長時間取っていると
背骨が真っすぐ・負荷を分散できず
常に首へ大きく負担が掛かっていることとなり、
痛みや不調の原因となります。
_◆腰痛にも繋がる!?
普段日常的に、
ボウリングの球ほど重い頭を
前に突き出していると
ストレートネックや猫背に繋がる訳ですが
これらの症状が進行すると
背骨が全体的に曲がり
腰や骨盤に負荷がドッと掛かり
腰痛になる入口になっているのです!!
まだ腰痛が出ていなくても
ストレートネックや猫背の方は
他人事ではありません。
また、睡眠時の枕も重要です。
枕の高さが合っていないと、
ストレートネックの原因となるS字カーブが失われた
背骨が真っすぐの状態が長時間続いてしまう事になります。
逆に、枕の高さによっては
S字のカーブが付きすぎてしまい
常に首が緊張状態となり、
不調の原因になる場合もあるので
注意が必要です。
■ストレートネックを予防・改善するには?
先ほど説明した通り、ストレートネックは
「姿勢の悪さ」「合わない枕を使っている」
ことが原因に繋がります。
これらを改善すれば、
予防・対策することが出来ます!
_◆姿勢を良くするには
『姿勢良くしたらいいのは分かってるけど、
気を抜いたら元に戻ってる・・・』
という方も多いと思います。
でも、コツさえ理解しておけば大丈夫!
良い姿勢のコツは、
「後ろ重心」
です。
後ろ重心にすることで
ストレートネックの原因となる
頭や上体の前傾を防ぎ
背骨に正しく体の負荷分散し掛けられます。
そこで、背骨についてですが
人間の背骨は体の一番後ろ側に付いていますよね。
ということは、
背骨に正しく重みを掛けるには
「体の後ろに重心を掛ける」
ことが重要なのです!
後ろに重心を掛けると、
背骨の負荷を分散する機能が上手く働き
全身の負荷バランスが整います。
負荷バランスを整える事で、
ストレートネックは勿論
腰痛や肩こりなど
様々な体の不調を予防出来ます!
それでは、
「後ろ重心」
の姿勢を取るためのコツをご紹介します。
①あごをしっかり引く
人間の頭はとても重いため、前傾しないよう
常に背骨の真上にセットしなくてはいけません。
背骨が付いているのは体の後ろ側です。
なので、頭を背骨の真上にセットするには
しっかりあごを引いて
頭を出来るだけ後ろにセットしなければなりません。
②肩を引いて胸を張る
上体を前傾させず、
後ろ重心にするために
両肩を後ろに引くことも重要です。
両肩を引くと、
左右の肩甲骨が中心に集まり
胸が開きます。
それと同時に、状態が後ろに反り
前傾姿勢を防ぐことが出来ます。
③腰を反らせる
おへその下やお尻の穴を軽く締めると
腹筋に力が入り、
自然に腰を反らせることが出来ます。
④ひざを真っすぐ伸ばす
前傾姿勢が習慣になっている人は
ひざを曲げるクセが付いていることが多いです。
これはひざにも負担が掛かる上に
様々な個所の不調のもとにもなります。
ひざを真っすぐ伸ばして立つように
心掛けましょう。
⑤体重の7割を体の後ろに掛ける
背骨に正しく体重を乗せるには
「前に3割・後ろに7割」のバランスで
後ろ側に体重を掛けて立つことをおすすめします。
『後ろ過ぎて倒れてしまいそう・・・』
と感じるかもしれませんが
実はちょうどいいバランスなのです。
_◆自分に合った枕を選ぶには?
次に、枕を選ぶとき、
大切なポイントを紹介して行きます。
①仰向けの時の高さ
体のどの部分にも負担が無く
ちょうどいい状態は、
「仰向け時、頭・首・背のラインがS字」
の状態と言われています。
そのためには
「首・頭と枕の隙間が無く、肩もフィットする高さ」
がベストです。
②横向きの時の高さ
横向きの時は、
「首と背骨が真っすぐ」
の状態を保てる高さがベストです。
横向きの時は、
肩や腕を圧迫しないように
仰向けの時より少し高めがおすすめです。
低すぎると、頭が沈み
首に負担が掛かってしまうため
注意してください。
③寝返りしやすい高さ
私たちは寝ている間、
何度も寝返りをしていますが
高さが合っていないと頭が固定されてしまい
動かし辛くなってしまいます。
寝返りしやすくするためには
仰向け・横向け両方、
ちょうどいい高さの枕を選ぶ必要があります。
ただ、
両方適した高さを選ぶのは難しいため
「高さが柔軟に変化する素材の枕」
をおすすめします。
このように、
普段の自分の姿勢や
使用している枕などを見直し
ストレートネックを防ぎましょう。
しかし
ある程度症状が進行してしまうと、
姿勢や枕などを改善したとしても
状態があまり変わらなかったり
首肩だけではなく、腰痛や
様々な個所に不調が生じてしまい
『自分だけじゃどうしようもない・・』
という方も居ると思います。
そんな時は、痛みや不調を我慢せず
ぜひ、まっち整体整骨院へご来院ください!
当院での治療
まず、どういった姿勢になっているのか?
長年の実績から分析し、
根本的な姿勢や骨盤、背骨の矯正
手で固くなった筋肉をほぐし、痛みの緩和
更に鍼灸治療でより奥深くの筋肉を緩める
など
それぞれ患者様の症状や
痛み度合い、ご要望に合わせ治療を行います。
患者様に元気になっていただく事こそ
私たちの喜びです。
ご予約お待ちしております。
※LINE@始めました!
下記の「友だち追加」より追加して頂き
『姿勢分析無料クーポン』をお受け取り下さい!
__________________________________
「どんな痛みも諦めずに改善します!」
__________________________________
\ バランス整え自己治癒力アップ! /
__________________________________
” 周りの同世代より健康なカラダへ ”
__________________________________
▼エキテンやってます、口コミたくさん!
http://www.ekiten.jp/shop_5046773/
「まっち整体整骨院」で検索できます。
▼ツイッターでお得情報発信も?!
http://twitter.com/match0717/
▼インスタグラムもやってます色々な写真をUP!!
https://www.instagram.com/match0717/
▼Facebookで地域の店舗紹介やスタッフお出かけ情報更新。
https://www.facebook.com/171455533039206/
《電話番号》
078-753-1110
《住所》
神戸市垂水区城が山1丁目7-25 辻本ビル 1F
山陽電鉄 滝の茶屋駅から徒歩3分
*駅北側のミスギヤさんがある商店街の中です。
《診療時間》
平日9:00~12:00 14:00~19:00
土曜9:00~14:00 事前予約のみ17:00~19:00
木曜日休み
※木曜日以外の祝日も通常通り開院しております。