【垂水の整骨院が解説】自律神経失調症のお悩みを解決する方法

2023.09.25

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■自律神経失調症とは？原因と症状の解説

今回は、自律神経失調症の原因や症状について詳しく解説していきます。

自律神経失調症は、

心身のバランスを調整する自律神経の働きに”異常”が生じた状態です。

『自律神経失調症』という言葉を

初めて聞いた人でも理解しやすいよう、わかりやすく解説しますね。

自律神経失調症の原因には

ストレスや過労、生活習慣の乱れ、遺伝などがあります。

これらの要因が重なることで、自律神経の調節機能が乱れ

様々な身体的・精神的な症状が現れます。

具体的な症状としては

めまいや頭痛、動悸、胃腸の不調、不眠、イライラ感

などがあります。

また、自律神経の乱れが血圧や体温にも影響を与えるため

血圧の上下が激しい場合や、手足の冷えなども見られることがあり

それらの症状があれば、自律神経失調症の可能性があります。

■整骨院での自律神経失調症治療のメリットとは？

自律神経失調症は、現代人にとって身近な症状の一つです。

そんな自律神経失調症に対して、

整骨院での治療は大変有効な選択肢だと言えます。

なぜなら、整骨院では

身体のゆがみや筋肉のバランスを整えることで、

自律神経の調整を助けることができるからですね

まず、整骨院では痛みや違和感を緩和するための施術が行われます。

おおよその症状に応じて、

骨盤矯正や背骨の調整などの施術が行います。

これにより、筋肉や骨の歪みが改善され、身体のバランスが整います。

身体のバランスが整う事で、

自律神経の乱れも改善されるため、症状の緩和が期待できます。

また、整骨院では体操やストレッチといった運動療法も行います。

これにより、筋力アップ、体の柔軟性が向上し、

血流やリンパの流れも改善します。

血流、リンパの流れが良くなると

自律神経にも良い影響を与え、症状の改善につながります。

さらに、整骨院では

日常生活での姿勢や動作の改善法も指導してくれるので、

自律神経の調整を日常でも意識的に行うことができます。

また、整骨院では心のケアも行います。

自律神経失調症はストレスが影響することが多いため、

整骨院ではリラクゼーションやマッサージなどで心身を癒す施術も行われます。

ストレスの軽減、リラックス効果

それらの作用により、自律神経の調整が促進されます。

整骨院での自律神経失調症治療のメリットは、

症状の緩和だけでなく、予防にも繋がるという点にあります。

定期的なメンテナンスを行うことで、

自律神経の乱れを予防し、健康的な生活を送ることができます。

■骨盤矯正が自律神経失調症の改善に有効な理由

骨盤は、身体の中心でもあり、姿勢や運動の基盤となる部位です。

そのため、骨盤の歪みや不調は自律神経失調症の原因となることもあります。

骨盤の歪みや不調は、長時間の座り仕事やスマートフォンの使用など

主には、「普段の私生活における姿勢」が原因となって起こります。

また、妊娠や出産、外傷・スポーツの怪我なども骨盤の歪みに影響を与えます。

骨盤が歪むと、

腰痛や肩こり、頭痛といった症状が現れるだけでなく、

自律神経のバランスも乱れることがあります。

整骨院では、骨盤の歪みをチェックし、適切な施術で骨盤矯正を行います。

骨盤矯正は、骨盤の位置を正しい位置に戻すだけでなく、

周囲の筋肉や関節のバランスも整えることができます。

骨盤矯正によって、身体のバランスが改善され、自律神経の乱れも改善する傾向になります。

また、骨盤矯正によって血液の循環も改善されるため、身体の代謝や免疫機能も向上します。

骨盤矯正は、自律神経失調症の症状の改善そのものだけではなく、予防にも効果的です。

日常生活で骨盤の位置を意識し、適切な姿勢と運動を心掛けることで、

自律神経のバランスを整えることができます。

まとめると、

骨盤の歪みや不調は自律神経失調症の原因となりますが、

骨盤矯正によって骨盤の位置を正しい位置に戻し、自律神経のバランスを改善することができます。

自律神経失調症の改善や予防には、骨盤矯正も有効な治療法と言えますね。

■自律神経失調症には鍼灸治療も効果が高い

鍼灸治療は、多くの病気や症状に対して効果があります。

特に、自律神経失調症の症状を軽減する効果は非常に高いです。

自律神経失調症は、

交感神経と副交感神経のバランスが崩れて起こる病気です。

交感神経は「戦闘・逃走」モードを担当し、

ストレスなどの刺激を受けると活発になります。

一方、

副交感神経は「安静・休息」モードを担当し、

リラックスや回復を促す役割を果たします。

自律神経失調症では、このバランスが崩れてしまい、

交感神経が過剰に働くため、不安感や疲労感、頭痛、胃腸の不快感などの症状が現れます。

鍼灸治療は、それぞれの神経に作用し、

自律神経のバランスを整える効果があります。

鍼治療では特定の経穴に細い針を刺し、

刺激を与えることで、交感神経と副交感神経の働きを調整する効果があります。

また、お灸は体表の特定の箇所に

温熱刺激を与えることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす効果があります。

鍼灸治療は、自律神経失調症の症状を緩和するだけでなく、

ストレスの軽減やリラックス効果も期待できます。

鍼灸治療は、自律神経失調症の症状を軽くするための効果的な治療法です。

定期的に受けることで、

交感神経と副交感神経のバランスを整え、不快な症状を改善することができます。

また、ストレスの軽減やリラックス効果も期待できるため、

身体的な不調だけでなく精神的なバランスも整えることができます。

自律神経失調症でお悩みの方は、鍼灸治療を試してみることをおすすめします。

■自律神経の整え方

自律神経は、身体の機能を調節し、

心身のバランスを保つ役割を果たしていますが、

ストレスや生活習慣の乱れなどによって崩れることもあります。

この章では自律神経の整え方をご紹介します。

まず、正しい呼吸法を身につけることが重要です。

深呼吸や腹式呼吸を意識的に行うことで、

交感神経（活動する神経）と副交感神経（リラックスする神経）のバランスを整えることができます。

日常生活の中で呼吸法に意識を向けるようにしましょう。

また、ストレッチやヨガのポーズなどの体操も有効です。

これらの動作を行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血液やリンパ液の流れを良くすることができます。

特に、肩や首のこりがある場合には、首や肩の周りを中心に体操を行うと効果的です。

さらに、瞑想も取り入れると良いでしょう。

瞑想は、集中力を高め、心を静めることに繋がります。

自分自身の感覚や思考に意識を向け、

心地よいリラックス状態を作り出すことで、

自律神経のバランスを整えることができます。

また、リラックスできる環境を整えることも重要です。

ゆっくりとした音楽やアロマテラピーの香りを用いることで、

よりリラックス効果を高めることができます。

仕事や家庭のイライラがピークに達した時には

一度深呼吸をして心を落ち着けるようにしましょう。

日常生活に取り入れることで、心身のバランスを回復させ、

自律神経失調症の症状を改善することができるでしょう。

ぜひ、これらの方法を試してみてください。

【体のダルさ】それは夏バテかも？解消法と熱中症の違いを解説

2023.08.11

『体がダルい』『重たくて何もやる気が起きない』

それは夏の暑さによって体力が奪われて

夏バテを起こしてしまっているかも。

そんな夏バテ状態から脱出するためには

適切な対策が必要です。

今回は、夏バテ解消のための効果的な方法をご紹介します。

食事や睡眠、適切な水分補給など、

身体の内外からアプローチして、夏を元気に過ごすためのヒントをお伝えしますね。

■夏バテの原因とは？

夏バテの原因は、暑い季節に体温の調節メカニズムが

正常に機能しなくなることによるものです。

暑い環境下での長時間の過ごし方や過度な運動により、

体内から水分や塩分が失われ、脱水症状や電解質のバランスの乱れが引き起こされます。

また、暑さによって食欲が減退し、栄養不足になることもあります。

さらに、夜間の睡眠の質も悪くなることで疲労が蓄積し、体力が低下します。

これらの要素が重なることで、夏バテが引き起こされるのです。

つまり、

体温調整のメカニズムが乱れ

体内の水分が抜ける事で電解質のバランスも乱れて

睡眠の質も下がり、疲れやすい体になってしまう

なのでバテた状態になるってことですね。

■体を冷やして夏バテを予防しよう！

夏の暑さは体にとって大きなストレスですが、

適切な対策を取ることで夏バテを予防することができます。

その中で、体を冷やすことは非常に効果的です。

まず、水分補給をしっかりと行いましょう。

水分不足は体温上昇の原因となりますので、

こまめに水やスポーツドリンクを摂取するようにしましょう。

特に、外出時や運動時は積極的に水分補給を行いましょう。

また、室内ではクーラーを付けて

冷気が循環するようにサーキュレーターを使用するのも効果的です。

室内の温度を下げることで、体を冷やすことができます。

特に寝るときは、室温を快適な範囲に保つようにしましょう。

ただし、室内と屋外の温度差が大きい場合は、

その温度差によって体が順応しきれず体調を崩すことがあるので注意が必要です。

冷たい飲み物や食べ物を摂ることも効果的です。

アイスクリームや冷たいフルーツ、冷たいスイーツなどは、

体を冷やすだけでなく、リフレッシュ効果もあります。

ただし、食べ過ぎには注意しましょう。

内臓を冷やし過ぎても体調が崩れる原因になりますから。

最後に、冷たいシャワーやタオルで体を拭くこともおすすめです。

汗をかいた後や暑い時には、

ひんやりとした感触が気持ち良く、体温を下げる効果もあります。

夏バテ予防のためには、体を冷やす取り組みが重要です。

上記の方法を上手に活用し、快適な夏を過ごしましょう。

■熱中症と夏バテの違いとは？

熱中症と夏バテは、ともに夏の暑さによって引き起こされる

身体の症状ですが、その原因や症状が異なります。

まず、熱中症は、長時間の猛暑や高温環境にさらされることで

体温調節機能がうまく働かなくなり、体内の温度が上昇し過ぎる状態です。

症状としては

・倦怠感

・頭痛

・めまい

・吐き気

・嘔吐

・筋肉痛

・意識障害

などが現れます。

重症化すると、意識を失い、体温が上昇することもあります。

熱中症は命に関わる危険な状態であり、早急な冷却措置が必要です。

一方、夏バテは、

暑さによる体力や免疫力の低下によって、体調が悪くなる状態を指します。

主な症状には

・倦怠感

・食欲不振

・だるさ

・頭痛

・めまい

などがあります。

夏バテは熱中症ほど深刻ではありませんが、生活の質を低下させることがあります。

栄養バランスや水分補給に注意しなければなりません。

熱中症は体温調節の障害によって

深刻な症状を引き起こし、命に関わることがありますが、

その一方で夏バテは、

体力や免疫力の低下による体調不良という点が異なります。

どちらも夏の暑さに注意しながら、適切な予防策をとる必要があります。

■夏バテに効果的な飲み物とは？

夏バテに効果的な飲み物は様々あります。

まず、水分補給が重要ですので、

水やお茶をこまめに摂ることが大切です。

さらに、ビタミンCやミネラルを豊富に含むジュースもおすすめです。

特に、オレンジやレモンなどの柑橘系のジュースは、

疲労回復や免疫力アップに効果があります。

また、スポーツドリンクや経口補水液も、

体力の回復や水分・電解質の補給に有効です。

さらに、緑茶やウーロン茶は、

抗酸化作用や体温調整効果があり、夏バテの症状を緩和するのに役立ちます。

加えて、ハーブティーやノンカフェインのお茶もおすすめです。

例えば、ミントやカモミールなどのハーブティーは、

リラックス効果があり、疲れた体を癒してくれます。

最後に、梅干しの梅ジュースやゼリーも、

夏バテを予防する上で効果的な飲み物です。

梅干しには疲労回復や消化促進の効果があり、

さらにクエン酸が豊富に含まれていますので、熱中症予防にも役立ちます。

これらの飲み物を工夫して摂ることで、

夏バテの症状を軽減し、快適な夏を過ごすことができます。

■食事で夏バテを解消しよう！

夏バテを解消するためには、

水分補給の他に、食事での栄養補給でも工夫が必要です。

夏バテ解消には食欲増進効果がある食材も取り入れるべきですね。

例えば、

ビタミンB1が豊富な豚肉や魚介類、

タンパク質が豊富な卵や豆類

などは食欲増進に役立ちます。

また、酵素が豊富な生野菜や果物も消化を助け、食欲を回復させることができます。

疲労回復にはビタミンCを摂取することも効果的です。

ビタミンCは抗酸化作用があり、疲労物質の除去や免疫力の向上にも役立ちます。

ビタミンCが豊富な食材としては、柑橘類やトマト、パプリカなどが挙げられます。

また、夏バテ解消には食事の時間帯にも気を配るべきです。

夏は暑い日中に食事をすると消化力が低下し、夏バテの原因となります。

ですので、夜は涼しくなってからのんびりと食事をするのがおすすめです。

また、食事はゆっくりと噛んで食べることも大切です。

十分に噛むことで、消化吸収が促進されます。

夏バテは体力の低下や食欲不振など、

様々な症状が現れますが、食事による対策も非常に効果的です。

バランスの良い食事と水分補給を意識しましょう。

■夏バテを防ぐための適切な運動とは？

夏の暑さや湿度の影響で体力が低下するため、

夏バテを防ぐために、軽めの運動をしてみるのがいいでしょう。

まずはウォーキングがおすすめですね。

涼しい時間帯に散歩をして、体を軽く動かすことで

血液や新陳代謝を促進し、体力を回復させることができます。

また、水中運動も夏バテ予防に効果的です。

プールや海で泳ぐことで、体を冷やしながら筋肉を使い、一石二鳥の効果があります。

水の中では体への負荷も軽く、

関節への負担も少ないため、全身運動に期待できます。

さらに、ヨガやストレッチなど

柔軟性を高める運動も夏バテ予防に役立ちます。

体の血流やリラックス効果が期待でき、冷却効果も得られます。

ただし、暑い場所で行う場合は、

室内や日陰などで無理せず行うようにしましょう。

最後に、運動時の注意点ですが、

熱中症予防のために適度な休憩をしながら行うことが大切です。

また、適度な水分補給も忘れずに行いましょう。

暑さによる体力の低下を防ぐため、

無理せずに自分のペースで運動することが重要です。

■睡眠とリラックスで夏バテを乗り切る

睡眠とリラックス法を取り入れることで、夏バテを乗り切ることができます。

まず、十分な睡眠を取りましょう。

暑い夜には体温が上昇しやすく、眠るためにも不快感を感じることがありますが、

快適な睡眠環境を整えることが大切です。

冷房を使用してサーキュレーターで部屋の空気を循環させて

部屋を涼しく保つことで、快適な眠ることができます。

また、就寝前にリラックスする音楽を聴く、アロマの匂いを嗅ぐなど

リラックスする習慣を取り入れることも効果的です。

ストレスを蓄積すると、体力の低下や不眠症の原因となるため、

ストレスを解消する方法を見つけることが必要です。

たとえば、ヨガやマインドフルネスなどのリラックス法を試してみるのも良いでしょう。

また、自然の中で散歩やピクニックを楽しむことも、気分をリフレッシュさせるために効果的です。

適切な睡眠とリラックス方法を取り入れることで、夏バテを乗り切ることができます。

【垂水区でおすすめ】整骨院選びに悩む方へ！基準となるポイントをご紹介！

2023.07.24

垂水には沢山の整骨院がありますよね。

垂水の駅周辺の整骨院を

グーグルマップで調べただけでも、こんなに沢山あります。

赤いマーカーが20個あるので、

見えている範囲だけで、20件の整骨院があるって事です。

こんなに沢山の整骨院があると悩んでしまうのが、、、

『どこの整骨院が良いの？』

『この痛みはどこの整骨院に通えば良くなる？』

『そもそも整骨院ってどんな所がおすすめなの？』

と、整骨院選びそのものに悩んでしまうでしょう。

実は、整骨院の選びには様々な基準があります。

今回は、そんな整骨院を選ぶ際の「おすすめの基準」をご紹介いたします。

整骨院の選び方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

■整骨院を選ぶ「おすすめの基準」とは？

そもそも整骨院とは、

ぎっくり腰や寝違え、足首の捻挫、太ももの肉離れ

骨折・脱臼後の予後治療など、

主に怪我や痛みの治療を専門とする施設です。

また、今の痛みや症状が

「ケガ」に準ずるものであれば、基本的には保険が使えます。

整骨院における保険適用については

以下の記事が参考になります。

【垂水区】保険適用が可能！まっち整体整骨院【神戸市】【腰痛】【肩こり】【五十肩】

つまり、整骨院は

「ケガ」を専門的に診てくれる

保険が使える施設だということです。

そんな整骨院において

選ぶべきおすすめの基準として

まず、「技術力」が挙げられます。

痛みや不調を解消するためには、

経験豊富な人が施術を行うのか？という基準が必要です。

また、それ以外に

幅広い範囲の施術方法を習得しているか？

他の専門家（病院など）との連携を取っているか？

など、

幅広い知識と連携体制

そもそもの治療技術を持っていることが求められます。

そして、施設の設備も重要な要素です。

最新の医療機器や設備が

整っている整骨院で施術を受けることで、

より効果的な治療を受けることができます。

特に、症状に合わせた適切な機器が揃っているかどうか？

整骨院を選ぶ際には確認しておきたいポイントです。

口コミや紹介などの信頼性も重要ですね。

整骨院の評判や口コミ情報を調べてみることで、

施術者の質や接客態度などを知ることができます。

【口コミ】垂水区でおすすめ人気の整骨院をお探しなら！【神戸市】

また、院内の清潔さや待ち時間の長さなども

信頼性の一つの指標となります。

地域の医療機関と連携している整骨院や

保険診療が可能な整骨院も、信頼性が高いと言えるでしょう。

（まっち整体整骨院では近隣の内科とも連携しています。）

さらに、アフターケアの充実度も重要です。

施術後の経過観察や状態のフォローアップなど、

患者様に対するサポートが十分かどうか？

という点も、整骨院を選ぶ際のおすすめの基準として考えるべき要素です。

施術後に症状が再発した場合や、

新たな不調が現れた場合にも、

迅速かつ適切な対応ができるような整骨院を選ぶことが大切です。

以上が整骨院を選ぶ際の、おすすめ基準の一部です。

個々の症状や目的に応じて、

自身に合った整骨院を選ぶことが大切です。

前述の基準を参考にしながら、

施術者や施設の情報を集め、自分の判断でおすすめの整骨院を選びましょう。

■痛みの解消と予防をサポート！おすすめの整骨院の特徴

整骨院は、骨や筋肉の痛みや違和感を解消し

怪我の治療を行う施設です。

日常生活やスポーツなどでのケガ

各種負担によって起こる痛みを取り除くだけでなく、

予防策や姿勢の改善方法を提案してくれることも整骨院の特徴の一つです。

おすすめできる整骨院の特徴としては、

豊富な施術メニューが挙げられます。

整骨の基本となる

骨の調整や関節の動きを良くするための手技

筋肉の柔軟性を高めるストレッチの方法を教えてくれるか？

などですね。

また、

電気治療や温熱療法、

マッサージなども組み合わせて施術してくれるかどうか？

患者さんの症状に合わせた最適な治療方法を提案してくれるか？

も確認してみましょう。

さらに、施術だけでなく、

カウンセリングやアドバイスをしてくれる整骨院もおすすめです。

痛みや不調の原因を理解してくれて、

悩みや生活習慣を詳しくヒアリングし

根本的に治す為の、アドバイスを行ってくれるなど。

予防策の提案もしてくれる整骨院も

おすすめする特徴の一つです。

痛みが解消された後も再発しないようにするために、

適切なストレッチや筋トレの方法を指導してくれることもあります。

さらに、定期的なメンテナンスや予防のための施術を行っている所もあります。

こうしたサービスによって、

痛みを遠ざけ、健康な身体へ導くことが可能です。

おすすめの整骨院を選ぶ際には、

・豊富な施術メニュー

・カウンセリング・アドバイスの充実度

・予防策の提案

などの特徴も確認してみましょう。

自身の症状や目的に合った整骨院を選ぶことで、

より効果的な施術を受けることができますから。

■評判の良い整骨院の共通点とは？

評判の良い整骨院には共通点があります。

それらの共通点を紹介します。

評判の良い整骨院では、

国家資格を持つ柔道整復師や鍼灸治療を行う鍼灸師など、

専門的な知識と、豊富な経験を持ったスタッフが働いています。

また、丁寧で思いやりのあるカウンセリングやアドバイス

患者様一人一人との確かなコミュニケーションを大切にしている

という事も、評判の良い整骨院の特徴です。

今の症状や治療内容に対して分かりやすく説明し

質問や疑問に対しても懇切丁寧に答えてくれる。

また、治療中には患者の状態を常に確認し、

適切なアドバイスやケアを行ってくれる姿勢などですね。

さらに、清潔で快適な施設環境も評判の良い整骨院の共通点です。

患者様は治療のために整骨院を訪れますが、

清潔な待合室や治療室、設備の整った施設は安心感を与えてくれます。

評判の良い整骨院では、

常に衛生管理や設備のメンテナンスに気を配り

患者様が快適に過ごせる環境を整えています。

整骨院を選ぶ際のおすすめの基準、特徴、評判など

それらを考慮して、整骨院を選んでいきましょう。

【神戸垂水】腰痛の予防と対策方法を詳しく解説！ぎっくり腰に効果的な対処法も紹介！

2023.07.12

多くの人に当てはまる腰の痛み。

あなたにも腰の痛みを感じた経験はあるかと思います。

そんな腰痛の中でも特に酷いのが「ぎっくり腰」。

ぎっくり腰になると、

いざというときに身動きが取れなくなり

激痛もあるので日常生活を送るのも大変ですよね。

そんなぎっくり腰に悩んでいる方に向けて、今回は

「どのような対処方法があるのか？」

そして、

「予防にはどのようなことに注意するべきなのか？」

について解説していきます。

ぎっくり腰の痛みに悩まされている方は、

ぜひ参考にしてみてください。

■痛みを早く和らげる！ぎっくり腰のアイシング法

ぎっくり腰は、急に腰に激しい痛みが走る状態です。

ぎっくり腰になりたての時は「炎症」が起きている状態なので

特に腰を動かそうとすると激痛が走り、

長時間同じ姿勢でいることも辛かったりします。

「炎症」が起きている場合

まずはそれを鎮める必要があるのアイシングが有効です。

【アイシングとは？】

氷を使って痛んだ箇所を冷やす方法のことですね。

冷やすことで、炎症を抑える効果があるため、

痛みを早期に和らげることができます。

また神経の働きを鈍くさせるので、痛みの信号をある程度遮断する事ができます。

アイシングを行う際には、

氷を直接肌にあてないように注意しましょう。

氷を直接あてると、凍傷などのリスクがあります。

また、氷が肌に接触している時間は

長くても15分程度とし、20分以上あててしまわないようにしましょう。

具体的なアイシングの手順は以下の通りです。

１．氷を入れたビニール袋などを用意する。

２．タオルなどで氷を包んでから痛む部位にあてる。

３．氷を肌にあてる時間を15分程度とし、20分以上あててしまわないようにする。

４．アイシングを終えたら、その場でストレッチなどを行うとさらに効果的です。

ぎっくり腰の場合、

アイシングに加えて、早期の治療、ストレッチ、

痛みが酷すぎる場合は薬の服用などが必要になることがあります。

■ストレッチをすると治る？！ぎっくり腰を回復へ導くポーズ

ストレッチを行うことで、ぎっくり腰に限らず、

固まってしまった筋肉や身体の緊張をほぐして血流を改善することができます。

特にぎっくり腰のような

腰周りの痛みが強い場合、それらの痛みを和らげる

有効なストレッチのポーズがあるので以下に紹介します。

・腰を伸ばして背中を伸ばす「背屈（はいくつ）ポーズ」

・仰向けに寝て膝を立てた状態で、足をゆっくり外に開いていく「開脚ポーズ」

・座位で膝を立てた状態で、膝を左右に揺らす「ウインドシールドワイパー」

といったポーズがあります。

これらのポーズを行うことで、

腰周りの筋肉を緩めることができ、

徐々に痛みが和らいでいくことが期待できます。

ただし、痛みが強すぎるのに無理なポーズを行ってしまうと

逆に痛みを悪化させる可能性もあるので注意が必要です。

また、ストレッチだけでなく、

湿布やマッサージ、運動療法なども併用することで

改善に期待できます。

■日常生活の中で気をつけたいぎっくり腰予防法

何気ない日常生活の動作で、

急にぎっくり腰になってしまうことがあります。

物を持ち上げようと、急に力を入れたり

後ろの物を取ろうと身体を無理な角度に捻ったりした時などですね

ぎっくり腰は痛みが強く

治るのに時間も掛かるので、できるだけならないように

普段から予防することが重要です。

【ぎっくり腰を予防するためポイント】

①日常生活での姿勢改善

まず、良い姿勢を維持することが

そもそものぎっくり腰の予防につながります。

背筋を伸ばし姿勢を良くして、

腰に負担がかかりすぎないようにすることが重要。

デスクワークや長時間の座り仕事をする場合には、

骨盤を立ち上げて姿勢を保持するために

クッションや背当てを使用することがおすすめですね。

② 運動をする

ぎっくり腰は筋肉の衰えによっても発生しやすくなります。

ですので、ぎっくり腰の予防として

特に腰周りの筋肉を鍛えることが大切です。

軽い運動やストレッチで筋肉をほぐし

筋力トレーニングで筋肉を鍛える。

ウォーキングや水泳といった有酸素運動も

腰周りの筋肉を鍛えるのに良い方法ですね。

③睡眠の質を向上させる

睡眠中の姿勢が悪い場合、ぎっくり腰につながることがあります。

寝る前にマットレスの硬さや枕の高さなどを調整して、

寝る姿勢を正しくすることが大切です。

また、寝る前に軽いストレッチをすることで筋肉を緩め、

睡眠の質を向上させることも重要です。

④少しずつコントロールして身体を動かす

急に身体を動かすと、ぎっくり腰の原因になります。

したがって、身体を動かす時には無理をせず、

少しずつコントロールして動かすことが大切です。

また、重い荷物を持つ場合には、軽く分けて運ぶことがおすすめです。

以上のような予防法を実践することで、

日常生活におけるぎっくり腰の予防ができます。

健康的な生活習慣を定着させ、

筋肉を鍛えることで、身体を守りましょう。

■早期治療が大切！ぎっくり腰の放置が引き起こすリスク

ぎっくり腰は早期治療が大切です。

ぎっくり腰が放置されると、重大なリスクが発生する可能性があります。

ぎっくり腰は、腰部に強い負荷がかかった際に、

腰部の筋肉が損傷を受けることで発生します。

この時の起こる症状は、腰部の痛みやこり、しびれ、違和感などです。

ぎっくり腰を放置すると、神経障害のリスクが高まり、

手足の麻痺や機能障害、膀胱・直腸機能障害などを引き起こします。

また、筋肉の損傷が悪化することで、

慢性的な腰痛が発症し、それらが残る可能性があります。

早期治療をすることで、症状を緩和し、

神経障害や慢性的な腰痛を予防することができます。

治療法として、

痛みやこりを緩和するためのストレッチやマッサージ、筋肉を強化するトレーニング

炎症を抑えるためのアイシング、神経症状に効果的な鍼灸治療など。

症状があまりにも重い場合には、

整形外科やリハビリテーション科などの専門医の治療を受けることも考える必要があります。

ぎっくり腰が発生した場合には、

まずは安静にして、症状の悪化を防ぐことが重要です。

そして、早期に治療を受けることが大切です。

【保険適用】腰痛・ぎっくり腰は整骨院で保険が使えるのか？【神戸市垂水区】

2023.02.14

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・急に重たい物を持った時

・洗面台で顔を洗った時

・車から乗り降りをした時

・朝起きて、ベッドや布団から体を起こした時

などなど、

何気ない普段の日常生活動作で

引き起こってしまった「ぎっくり腰」

めちゃくちゃ痛いですよね。

または、

『ぎっくり腰という程では無いが、このまま放置しておくと、ぎっくり腰になりそうなくらい痛い腰痛』

これも痛いし、我慢するのが苦痛なものです。

今回は

この、ぎっくり腰や腰痛について

「保険適用で、整骨院でも診てもらえるのか？」

について詳しく解説していきます。

■結論、整骨院で腰痛・ぎっくり腰を保険で診る事は可能です

まずは結論から

述べさせていただきました。

整骨院において

腰痛やぎっくり腰を

ご自身の保険証を使って

「保険で診てもらう」事は「可能」です。

しかし、条件はあります。

まず、ぎっくり腰について

ぎっくり腰は急な動作で

痛みが出る事がほとんどですよね。

冒頭でも述べたように

・急に重たい物を持った時

・洗面台で顔を洗った時

・車から乗り降りをした時

・朝起きて、ベッドや布団から体を起こした時

などの、普段の何気ない動作で

急激に痛みが走ってしまうのが「ぎっくり腰」。

これに関しては

ぎっくり腰になってしまった「原因」が

ハッキリと明確であり、

動作中に痛みが出てしまった「怪我」だと分類できます。

赤字の通り、

「原因」がハッキリと明確で

「怪我」だと思われる痛み

は腰に限らず「保険適用が可能」です。

逆に言えば、、、

「原因」がよく分からない

「怪我」とは思えない慢性的な痛み

に関しては、腰に限らずとも

保険適用の対象外になってしまいます。

『じゃあ、原因もよく分からないし怪我では無いけど…私が万年抱えている、この腰の痛みや肩こりは保険が使えないんですか？』

と疑問に思う方もいるでしょう。

その答えに関しては

“この記事だけ”では

「イエス」とも「ノー」とも

言えないのが実情です。

■慢性的な腰痛や肩こりについて、保険適用が「イエス」とも「ノー」とも言えない理由

そもそも

整骨院では保険適用できる範囲がごく限られています。

以下が保険適用となる症状ですね。

・骨折

・脱臼

・捻挫

・打撲

・挫傷（肉離れ）

の５つであり

なおかつ「急性」もしくは「亜急性」に

分類される”怪我”の場合のみです。

ですので、

繰り返しになりますが

「原因」のよく分からない

「怪我」ではない慢性的な痛み

は怪我と分類するには

難しい面を持っています。

しかし、当院に通う患者様

そのほとんどは上記のような

「原因」がよく分からない

「怪我」ではない慢性的な痛み

に関しても、

保険が適用で診させていただいております。

◆それはなぜか？

「原因」がよく分からない「怪我」ではない「慢性的」な痛み

この”記事の文章だけ”を

そのまま読み取ってしまうと

保険適用外ですが、

実際に来院された患者様に

根掘り葉掘り、色々と問診して

話を聞いていくと、、、

「原因」もハッキリと明確になり

「怪我」をしたであろう動作も客観的に確認できて

「慢性的」だと思われた痛みも、実は「急性」だった

と、なるからです。

ですので、

この記事を読んでくれている

あなたが抱える腰の痛みや肩こりに関して

私は「直接」、問診をしておらず

「対面」で詳しい話も、検査もしてないので

保険適用について

「イエス」とも「ノー」とも答える事ができません。

ですが、

一つ大事な事をお伝えしておくと

その症状に関してあなた自身が

『これは急性の怪我だ！』

と思えば、それは「怪我」ですし、

『これは慢性的で怪我では無い！』

と思えば、それは「怪我」ではありません。

あなた自身が

それを踏まえた上で整骨院に来院し

担当の先生に、

症状の説明をするのか or しないのか？

で、整骨院の担当の先生の

その後の対応も大きく変わるはずです。

今回お伝えした内容に関して

下記に記事にて更に詳しく解説もしています。

【垂水区】保険適用が可能！まっち整体整骨院【神戸市】【腰痛】【肩こり】【五十肩】

よろしければ

ご一緒に目を通してみてください。

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2022.09.13

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■肩が挙がらない！それは五十肩かも？【原因と対策】

こちらのページにて

カテゴリ別に記事を掲載しています！

⇒まっち整体整骨院：記事まとめ

－－－－－－－－－－－－－－－－－－

腰の痛みの原因は様々ありますが、

その中でも今回は

「脊柱管狭窄症」

について、

どんな病気なのか？

また治療法について解説していきます。

■脊柱管狭窄症とは？

人体の中心に位置する背骨

その背骨の中はトンネルの様に

空洞になっており、

その中を脳から続く神経の束が通っています。

この神経の束が通る空洞が

脊柱管と呼ばれており

脊柱管が様々な原因で狭くなる病気が

脊柱管狭窄症です。

脊柱管狭窄症により

脊髄や神経が圧迫されて起こる症状として

・手足のしびれ

・手足の痛み

・排尿障害

・歩行障害

などが引き起こされます。

脊柱管狭窄症は

狭窄される部位により

その病気の名称が変わり、

首であれば

頚部脊柱管狭窄症

胸部であれば

胸部脊柱管狭窄症

腰部であれば

腰部脊柱管狭窄症

また、広範囲に対して

凶作が起こるものは

広範囲脊柱管狭窄症と呼ばれます。

首、頚部で起こる脊柱管狭窄症は

「頚椎症」と呼ばれることもあります。

■脊柱管狭窄症になりやすい年代と痛みの特徴

・脊柱管狭窄症になりやすい年代

脊柱管狭窄症は

比較的に高齢者に多い症状です。

50代、60代からその割合は徐々に増え

70代、80代ともなれば

ほとんどの人が

この脊柱管狭窄症の痛みを経験するくらいです。

脊柱管狭窄症は

じっとしている分には

ほとんど痛みはありません。

しかし、

歩き続けることで

足腰に痺れと痛みが出現するのが大きな特徴です。

その為、歩くことが億劫になり

家に籠ることが増えてしまい

動かない事で、足腰の筋力を低下させてしまいます。

・痛みの特徴

腰痛と足のしびれが辛い

歩行中に足腰がしびれて痛みもあり、動けない

体を反る動作、背筋を伸ばすと痛みがある

夕方や天気が悪い時に痛みが増す

上記のような痛みの特徴があります。

■脊柱管狭窄症で痛みが出る流れ

椎間板ヘルニア、悪い姿勢の習慣、老化現象

などにより

腰椎の椎間板が疲弊して、形が潰れてきます。

潰れる事で、腰椎の前後が

ガタガタになり、脊柱管を圧迫

↓

脊柱管が狭くなり

中に通っている神経が圧迫刺激される

↓

体を反ると痛い、歩き続けるのが難しい

などの、脊柱管狭窄症の症状が現れる

↓

さらに症状が悪化！

■こんな歩き方は脊柱管狭窄症の疑いが強い！

脊柱管狭窄症は

歩き続けることで脊柱管が狭くなり

だんだん足の痛みや腰の痛み

痺れが酷くなってきて

動くことができなくなります。

しかし、

その場で座り込んで休憩すると

症状が緩和し、再び動き出せるようになる。

これは脊柱管狭窄症の人に

よく見られる歩き方であり

間欠性跛行

と呼ばれています。

症状が悪化すると

間欠性跛行も酷くなり、

「歩行」と「休憩」の間隔が短くなって

「歩行→痛み増→休憩→歩行→痛み増→休憩」

と、延々と繰り返して

歩く事になってしまいます。

■脊柱管狭窄症の治療法

先述したように、

脊柱管狭窄症は腰椎部分の脊柱管が狭くなり

その中を通る神経が圧迫されることで

痛みや痺れが起こります。

この脊柱管の圧迫は

胸椎や仙腸関節を緩めることで

かなり緩和させることができます。

圧迫が緩和されれば

痛みや痺れなどの症状も

治まっていきます。

当院の脊柱管狭窄症に対する治療法は主に、

この「胸椎」と「仙腸関節」を

緩める事に特化して、施術を行っていきます。

また、胸椎や仙腸関節を緩めるにも

周りの筋肉が固くなっている場合

（脊柱管狭窄症の人は固くなっている場合がほとんど）

上手く緩めることが出来ません。

ですので、

鍼の治療も同時に行い

直接的に筋肉を緩めて、

より「胸椎」と「仙腸関節」が緩まりやすい状態に導いていきます。

■脊柱管狭窄症は辛い症状だけど緩和はされます

脊柱管狭窄症は圧迫されることで

痛みや痺れが強く出て、

なおかつ歩く際にも「間欠性跛行」などの症状も出て

非常に辛い病気です。

しかし、

しっかりと治療を行い

的確な施術を受けることで

症状は次第に緩和されていきます。

『どうせ手術をしないと治らない、、、』

確かに、根本的に治すには

手術を行い、狭くなった脊柱管を広げて

ボルトで固定して広げた状態を維持する事が必要です。

ですが、

脊柱管狭窄症の手術をしても

100%治る保証はありません。

かえって酷くなる場合もあります。

また、手術をしてしまうと

仮に脊柱管狭窄症が酷くなってしまっても

もう元に戻すことはできません。

そう考えると

出来る限り手術は避けて

脊柱管狭窄症の症状を緩和させて

治療していく方が良いかと思います。

【腰痛】椎間板ヘルニアとぎっくり腰の関係性について

2022.08.17

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『この辛い腰痛、

病院に行って薬をもらって服用しても治らないし

痛みが酷くなる一方だ、、、』

もしかしたら

その腰痛の原因は椎間板ヘルニアかもしれません。

椎間板ヘルニアになると

身動きする事や立っている事も難しいくらいの

激しい腰痛に見舞われる事も少なくありません。

前傾姿勢や長時間座っている事で

さらに痛みが増して、日常生活に支障が出る場合もあります。

この腰痛、椎間板ヘルニアは

働き盛りである20代～50代の方に特に多いです。

■椎間板ヘルニアはこんな病気と症状

椎間板ヘルニアは

背骨の間にある椎間板が圧力を受けることで

中にある髄核が飛び出てしまい

神経を圧迫、刺激してしまう病気です。

左の図は背骨の断面を上から見た形、

右の図は背骨の断面を横から見た形です。

髄核が椎間板から飛び出しています。

このレントゲン写真でも

赤い矢印の部分が飛び出ているのが

分かるかと思います。

椎間板ヘルニアの症状として

・咳やくしゃみで響くように痛む

・長時間座っていると腰痛が出る

・洗顔時などの前かがみで腰痛が出る

・お尻や足にかけて、痺れや痛みが出る

なぜ椎間板ヘルニアになるのか？

という事ですが、

主に、

悪い姿勢が長い期間を掛けて

習慣化されている事で、

腰に大きな負担が掛かるからです。

悪い姿勢として

・前かがみの姿勢

・猫背の姿勢

・長時間の座りっぱなし

が挙げられます。

◎腰の椎間板ヘルニアになってしまう流れの一例

背骨の腰の部分に

大きな荷重負担が掛かる

↓

腰の椎間板が潰れてくる

↓

椎間板の髄核が圧力に耐えきれず外に飛び出す

↓

はみ出した髄核が神経を圧迫する

↓

神経を圧迫される事で、痛みや痺れ、椎間板ヘルニアの激痛が症状として現れる

以上が椎間板ヘルニアになって

腰痛の症状が現れる流れです。

■椎間板ヘルニアは時間を掛けて進行していく

ぎっくり腰の原因でもある

椎間板ヘルニアですが

この椎間板ヘルニアに関して

「何の前触れもなく急に椎間板ヘルニアになる」

と考えている方も、少なからずいるでしょう。

しかし、

それは誤りです。

腰の椎間板の状態は

10年、20年と長い年月を掛けて悪化します。

椎間板ヘルニアの状態が

徐々に悪い方向に進行し

ついに持ち堪えれなくなると

ある日、突然に激痛が起こります。

それは重たい物を持った瞬間や

何気ない日常生活での動作で起こる場合もあります。

椎間板ヘルニアは

早い人だと10代～20第前半で起こります。

若いうちから悪い姿勢をしていて

それが習慣化されていると、

次第に椎間板の弾力性が落ちて

荷重を支えれない状態になります。

そうなると

椎間板が少しずつ潰れてくるようになり

この「潰れた状態」が進むと

椎間板症

と呼ばれる鈍い腰痛が現れてきます。

もし、あなたが

ぎっくり腰になる前から

腰に鈍い痛みを感じていたのであれば、それは

椎間板が少しずつ潰れて椎間板症の症状が出ていた

という事であり、

その主たる原因は

普段から悪い姿勢で過ごすことが

習慣化してしまっているから、という事になります。

習慣化した悪い姿勢がさらに続くと

椎間板に対するプレッシャーが日々強くなり、

椎間板の髄核がどんどん後方へ突出してきます。

そして、

ついに耐え切れなくなった髄核が

思いっ切り飛び出る事で

神経を強烈に圧迫し、痛みが発生します。（＝椎間板ヘルニア）

ですので、椎間板ヘルニアは

若いうちから散々に椎間板を酷使してきた事による

「当然の結果」とも言える訳です。

■ぎっくり腰は椎間板ヘルニアによって引き起こされる

一般的にぎっくり腰は

「急性腰痛」と呼ばれます。

この急性腰痛は

椎間板ヘルニアによって

引き起こされるものと考えられています。

ぎっくり腰になり、

病院で診てもらった結果

椎間板ヘルニアと診断される例も珍しくありません。

ですので、

過去にぎっくり腰になった人は

椎間板ヘルニアにも要注意です。

腰痛が酷く

頻繁にぎっくり腰を繰り返す場合は

「椎間板ヘルニアが酷い状態に進行していまっている」

と思った方がいいです。

まあもっと言えば、

「ぎっくり腰は椎間板ヘルニアの一症状」

と断定してもいいくらいです。

つまり、、、

ずっと以前から椎間板が潰れていて

ヘルニアになりかけていた

↓

いつ飛び出してもおかしくない状態

↓

重い荷物を持ったり、体のバランスを崩して腰にグッと力が入った瞬間に思いっ切り飛び出した

↓

思いっ切り飛び出したヘルニアが神経を圧迫して、その瞬間に悲鳴を上げる程の激痛が走った（ぎっくり腰）

という感じです。

ぎっくり腰になった直後は

痛くて起き上がるのも大変であり、寝返りを打つのも苦労します。

それもそのはず、

飛び出したヘルニアが動く度に

神経に当たったり離れたりを何度も繰り返すからです。

この痛みは2～3日すれば

大体は落ち着いてきます。

また別に記事でも述べていますが

基本的には椎間板ヘルニアの治療、腰痛治療に関して

安静にしていても治る事はありません。

しっかりと動かすことで

椎間板ヘルニアや腰痛は治っていきます。

ぎっくり腰の場合

3日～経つと動けるようになるのがほとんど。

そうなれば、多少痛くても

なるべく歩くようにしたり、

寝たきりばかりではなく

普段の生活パターンに戻すようにした方が治りが良いです。

そうした方が

ヘルニアが神経から離れやすくなりますからね。

ぎっくり腰の痛みも引いて

『痛みも落ち着いたからもう大丈夫』

と思って、何の対策もせず放置しておくと

その内、近い将来

ヘルニアが「ポンッ」と簡単に飛び出してきて

再度、ぎっくり腰に見舞われます。

しかも、

年々、椎間板の機能が衰えてくると

ちょっとした刺激でもヘルニアが飛び出てくるようになり

ぎっくり腰の様な症状が

「クセ」になってしまいます。

ぎっくり腰がクセになると

最初は２年置きのペースでなっていたものが

「１年置き」⇒「半年置き」⇒「３カ月置き」

と、悪化するにつれて

ぎっくり腰を起こす間隔が短くなってきます。

ですので、

今までに一度でも、

ぎっくり腰になった事がある人は

決して甘く見てはいけません。

もうこれ以上、

・椎間板ヘルニアが酷くならないように

・腰痛に悩まされない

・ぎっくり腰にもならないように

正しい姿勢を身に付けて

積極的な腰痛の治療を行い

それを習慣化していく必要があります。